先日、2年ぶり位に眼鏡をつくりに行ってきました。5,400円でした。最近の眼鏡はつけ心地も問題なく、薄型レンズなのに驚きの価格です。

 

目を酷使しているので目が悪くなっているか不安でしたが、視力に変化はありませんでした。理由は、2年間毎日、午前と午後に目のマッサージをしているからだと思います。患者さんにも勧めているマッサージですが、ほんの5~6分のマッサージです。目の疲れをほうっておくと目は悪くなります。昔、視力のよかった友人が、パチンコのやり過ぎで急激に目が悪くなってしまった姿をみました。

私は目のマッサージを歯磨きと同じ感覚で、習慣化しています。続けている理由は、視力を維持していきたいということもありますが、もう一つ理由があります。それは心身の緊張を緩めることです。目は五感の中でも最大の情報の窓口になっていますので、目は疲れやすいという特徴があります。また、情報はストレスにも置き換わりますが、目から入るストレスにより脳は刺激され、興奮し疲れてしまいます。このとき交感神経が働き、身体の血管は収縮して血流が減少します。結果、血行が悪くなるので肩こりやこわばりがでます。目の疲れを伴う肩こりや背中のこわばりなどは、身体の緊張と言っていいと思います。また目の疲れは、心身の緊張のシグナルにもなります。

2年後に運転免許証の更新があるので、それまで視力を維持していきたいです。

なお、最近の私は専ら眼鏡をかけています。