先日、リンゴ狩りへ行って来ました。中野区から関越自動車道を使って2時間ちょっとの群馬県沼田市にあるリンゴ農園に行きました。

 

沼田市はリンゴの産地で、市内のいたる所に農園があります。りんごの収穫にあたるこの時期、どの農園も混んでいました。「ぐんま名月」というリンゴが有名で、農園へ来ていた人達の多くはこのリンゴを求めていたようです。ぐんま名月の木はこの農園に2本しか無く、既に狩られてしまい1本の木にはリンゴが1つも無い状態でした。残りの1本は分かり難い一番隅にありました。広い農園での宝探しの様でした。都内でもあまり見ないリンゴですが、味の特徴は酸味が少なく甘みの強いリンゴでした。

しかし私は、隣の「新世界」という品種の方が気に入りました。甘みがありつつ酸味もあって、とても美味しく感じました。