先日、家族で沖縄県へ行って来ました。浦添市に在住している姪っ子、甥っ子たちと沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)と古宇利島(こうりじま)などを周りました。

浦添市から車で往復約200㎞の道のりでした。ジンベエザメで有名な美ら海水族館は混んでいました。また古宇利島大橋を渡ると、綺麗な離島である古宇利島に着きました。

出発前の東京の気温が20℃位。到着後の沖縄の気温は32℃位でした。まだこの時期でも沖縄特有の日差しは強く、日にも焼けたので、もの凄く暑さを感じました。一日目は身体がだるく疲れました。身体の状態を考えてみると、気温差に適応し、体温調節のため汗をかきます。水を多く飲むことから胃腸が疲れます。このようなときは自律神経が疲れ、また乱れがちになります。自律神経の影響から質の良い睡眠がとれなかったり、便秘になったりもします。ここでの私の対処法は、東洋医学の基本に立ち返る「頭寒足熱」です。自然と身体の熱は頭の方にこもるので、足首から下を冷やさないように、もこもこした靴下を履いて寝ます。質の良い睡眠をとることができれば、翌日に疲れを持ち越すことが少なくもなります。慣れないうちは暑いのに靴下を履いて寝ることが気持ち悪かったのですが、今では逆に履かないと落ち着いて眠れません。靴下を履いて寝ることは、私の夏バテ防止法にもなっています。