30年以上ぶりに「兜(かぶと)」を飾りました。実家の納戸に保管してあったもので、終活を始めた母親から保管について判断を求められ、東京の住まいに持ってきました。

兜、屏風(びょうぶ)、鹿の毛皮などにカビが生えていないかと思ったのですが、無事でした。上杉謙信モデルの兜のようで、亡くなった祖母に購入してもらいました。武士の時代に使われ、飾られ始めた兜ですが、当時祖母は「私の成長を願う」など何か意味や思いを込めていたのかもしれませんね。祖母を思い出しました。

ちなみに私の名まえは「武士(ぶし)」と書いて、「武士(たけし)」と読みます。